この連絡が偽物だと分かる、いちばん確かな理由は?
見分け方より「開かない」が確実です
フィッシング対策協議会は、偽サイトは本物の画面をコピーして作ることが多く、見分けることは非常に困難だとしています。今回の「見るべき所」も、手口が変われば通じなくなります。だから決まりは3つだけ。
- メール・SMSのリンクからログインや支払いをしない。
- 気になったら、いつもの公式アプリかブックマークから自分で確かめる。
- メールやSMSにある電話番号にもかけない。番号は公式サイトやカードの裏面で調べる。
見分けるときに見る所(まとめ)
- その会社は、そもそもSMSやメールでそれを送るか。国税庁・日本郵便・ヤマト運輸は、SMSでURL付きの案内や不在連絡を送らないと公表しています。
- アドレス(ドメイン)。会社名や正しそうな言葉が一部に入っているだけでは本物の証拠になりません。ドコモのように公式のドメイン一覧を公開している会社もあります。
- お金・アプリ・パスワードを求めてくるか。未納や差押えで急がせて送金させる、アプリを入れさせる、ログインさせる。どれも、リンクから先に進まないのが正解です。
問題の文面は、下の出典に載っている実例・注意喚起から手口の要点を書き直したものです。実際の偽のアドレスや、個人の電話番号・メールアドレスは載せていません。
よくある質問
Googleのフィッシングクイズとは何が違う?
Google(Jigsaw)のクイズは日本語で遊べますが、題材は海外のサービスが中心です。このトレーニングは、国税庁・日本郵便・ヤマト運輸・国勢調査・PayPayなど、日本で実際に報告された手口だけで作っています。名前やメールアドレスの入力もありません。
偽物のSMSが届いたらどうする?
リンクを押さずに削除して構いません。押してしまった・入力してしまったときは困ったときへ。
回答は記録されますか?
記録も送信もしません。数えているのは「最後まで解いた回数」だけです。
出典(確認日 2026年10月9日)
- 国税庁「不審なメールや電話にご注意ください」https://www.nta.go.jp/information/attention/attention.htm
- 日本郵便 https://www.japanpost.jp/news/fraud-mail/ /ヤマト運輸 https://www.yamato-hd.co.jp/important/info_181212.html
- NTTドコモ 公式SMSのドメイン一覧 https://www.docomo.ne.jp/info/anti-phishing/confirmation/
- フィッシング対策協議会 緊急情報(2025年9月22日・2026年4月10日・5月18日・6月26日・9月8日・9月30日)https://www.antiphishing.jp/
- 警察庁「フィッシング対策」https://www.npa.go.jp/bureau/cyber/countermeasures/phishing.html
- 総務省 特殊詐欺対策(メール・SMS)https://www.soumu.go.jp/tokushusagi/email-sms/